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2012-10-29 00:20 | カテゴリ:沢遡行
この週末は日曜に群馬で所用がある為、遠出はできないので
栃木の近場のお手軽滝めぐりをちょろっとしようかなと考えていましたが
おぼろさんのつぶやきという釣り針に反応してしまい釣りあげられてしまいました。

この日はおぼろさんと親方さんというベテランのお二方についていく形で私の三人で滝を目指します。。。

今回の目的地は群馬の皇海山にある栗原川のケヤキ沢の大滝と円覚の滝。
円覚の滝は2009年の晩秋に訪れて以来のアタックです。

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まずはケヤキ沢の大滝へ向かいます。
降下ポイントが中々わからなかったりクマが出現したらしかったり冷や汗
少し手間取ってしまいましたが出発。
急な傾斜を林道から一気に沢まで下降します。

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沢に到着して栗原川本流沿いに降っていきケヤキ沢との出会いに向かいます。

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出合いすぐには美しい渓流瀑が。
時間があれば撮影したいくらいの美しい気品を備えていました。

ケヤキ沢を遡行していきます。

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ナメ床

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ダルマ岩

水量も中々多い沢ですが途中でぷっつりと水は姿を消し
変わりに巨岩がゴロゴロした地帯へ突入。

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突破を図るおぼろさんと親方さん。

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巨岩帯を越えると以前は炭焼きの杣人が多くいたと思われる跡が。
往時はどんな眺めだったのでしょうか。


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やがて水流は復活。
沢をどんどん登っていきます。そしておぼろさんの歓声とともに滝が見えてきます。

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ケヤキ沢の大滝

落差30mといわれる中々の大滝です。
形と周りの造形、水の流れがとても美しい。m:46]
人知れぬ地にひっそりと落水し続けるこの滝のなんとすばらしき事か、たまりません。
紅葉はまだ走りでしたが素敵な逢瀬に時間を忘れてしまいました。

去りがたき感動を胸に次なる滝へ向かいます。

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栗原川本流へ戻り今度は上流へ遡行します。
ここはイワナの宝庫でおぼろさんが一匹捕えました。
時期的に禁漁なのですぐにリリースです。

本流をさかのぼること少し。すると…!

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岩塚の滝

落差こそ10mありませんが、栗原川の本流いっぱいに広がる幅広の滝で豪快です。
そして滝を彩るように映える紅葉の鮮やかさはといったらハート
本当に美しい滝です。

時間が予定よりも押していたのでそそくさと撤収ですがこの滝の美しさは忘れられません。

急な坂を登り返しいよいよ円覚の滝へ。

以前訪れた時はかなり急な傾斜を慣れない懸垂下降で恐怖に震えながら降りて行きました。
あれから三年はたして今回はどうか。

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前回と同様に踏み跡に従って急な斜面を降りて行きます。

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落ち口

紅葉は鮮やかです。

そして降下ポイントへ向かい降下開始。
前回は上の方から50m程ロープをつないで下降しましたが
今回はある程度下まで降りてから30mで懸垂。

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前回はかなりの恐怖の中で懸垂した記憶がありますがそれなりにとは言えあちこち
巡ってきた3年間の経験は無駄ではなかったようで殆ど緊張する事はなかったです。
どちらかというとロープを固定してある位置まで降りる方が滑ると危ないので気を使いました。

下降終了後は滝へ向かいますが、以前来た時よりも沢が若干荒れており
滝前まで簡単に行けた記憶でしたがツルツルの足場で難儀しました。そして…

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円覚の滝

美しい!
以前は晩秋で鮮やかな色合いは失われていましたが今回は紅葉も見頃で
見事に彩りを添えています。
できれば親方さんが五虎将と称賛する完全体を見てみたかったですがこれでも
十二分に見応えがありました。


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時間もあまりないので今度は下流の五段滝へ。
前回は存在を知らず寄らなかった滝です。
下流方向へ進み本流との出会いから滝が見えます。

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五段の滝

これもまた素晴らしい滝です。
複雑に水線が乱れ周りの岩盤と調和してえもいえぬ雰囲気を醸し出しています。
ここも紅葉が美しくため息が漏れてしまいます。


円覚のある沢と本流の出合いのすぐ下には三段の滝があり落ち口を覗けます。

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高度感たっぷりで高いところが苦手なのでちょこっとだけ覗いて撤退。


時間があればここからさらに懸垂下降で三段の滝下までいけるそうですが今回はここまで。
暗くなる前に戻ります。

登り返しはカラビナバッチマンで確保しながらで。
確保している事もあり恐怖を感じる事はなかったのですが
体重が重たいので登り返しはとても苦労しました。これはどうにかせんとねぇ…あせあせ


登り返してしまえば後は難所はなく急傾斜を登っていくのみで
息も絶え絶えになりつつ暗くなる前に車に到着いたしました。

車に戻り着替えて帰路につきましたが運転中に足が猛烈に攣ってしまうなど
中々にハードな一日でした。

ですが滝はどれも本当に素晴らしくて大変楽しい充実した一日でした。
先週の那須岳を染める山の紅葉も素晴らしかったですが、
滝を彩る鮮やかな紅葉もやはり滝ヤには堪らないものでした。

この日、ご一緒させていただきましたおぼろさんと親方さんには色々と
サポートも頂きまして本当に感謝です、ありがとうございました。m(_ _)m

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三段の滝を覗き込むお二方。
私にとってA氏とW氏のコンビと並んで目標となる方々です。


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2012-10-24 22:25 | カテゴリ:山行
日曜日に栃木の知る人ぞ知る両門の滝へBALさんとちかりんさん、パンダさんと出かけてきました。


当初の計画では茶臼岳ロープウェーで茶臼岳山頂へ行きそこから紅葉を愛でながら
滝へ向かうつもりでしたが風速25mにもなる強風に見舞われロープウェーは運航中止。

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仕方なく登山道から入山します。


例年なら那須岳付近は10月初旬に紅葉の最盛期を迎えますが
今年は遅く10月中旬を越えてもまだ美しい紅葉が見られました。


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茶臼岳と朝日岳の鞍部にあたる位置にある避難小屋付近はとんでもない強風でした。
気温も低くじっとしていたら凍死してもおかしくない寒さ。


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峠の茶屋跡避難小屋からひょうたん池方面へ向かいます。
茶臼岳の懐に入ると強風も和らぎます。


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ひょうたん池付近の紅葉。
とても美しい、滝ヤから山ヤになってしまおうかと思う眺めです。


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猪木風地蔵


ひょうたん池を後にしていよいよ滝へ。

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紅葉の海って感じです。

道のりとしてはアップダウンはありますがしっかりとした登山道なので不安はないです。
そして登山道を行く事しばし、ついに…!

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両門の滝(偽物)


登山道の分岐の付近のテープを目印に下降に入ります。
入口付近は踏み跡やそれらしいものが錯綜し分かりづらいです。

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当初は緩やかに降っていきますが沢に近づくにつれ傾斜が強くなります。
どんどんテープに従って降りて行くと沢音が強くなり対面の時はすぐそこ。

ゴールの手前でテープを見失いましたが既に問題ない所まで来ていたのでそのまま滝へ。

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那須の両門の滝

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向かって右の滝

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向かって左の滝


両方とも落差はそれ程大きい滝ではないですが、
紅葉の美しさもあいまってとても素晴らしい眺めです。
ずっと見たかった滝だったのですが思ったよりも素晴らしい。

しばらく滝を堪能しているとガヤガヤと何人かのグループが見えられ
その中に以前福島の阿武隈川源流でお会いした驢さんが。
こんなこともあるんだなと次回の滝の案内を約束し我々は下流の滝へ。

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見下ろしの滝

落差は20m程ですがこちらも見事な滝です。
個人的には二枚目の写真が今回の滝で一番のお気に入りの写真ですが
サイズダウンすると………です。写真って難しい。

ちかりんさんはこの滝の下に熊を見たらしいです…

両門の滝と見下ろしの滝の間にも滝。

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無名滝

こぶりですけどこれもイイ!


両門の滝まで戻ると少し青空が見えたのでパチリ。

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この日はこれにて終了です。
帰路も紅葉を楽しみつつもどり強風に耐えてのものでした。


栃木に来て5年目ですが那須岳の紅葉がこれほどまでに美しいとは知りませんでした。
とても素晴らしい発見でした。

BALさん、ちかりんさん、パンダさん、とても楽しい一日でした。
ありがとうございました。
2012-10-15 22:53 | カテゴリ:沢遡行
体育の日の三連休で秋田と福島へ行ってきました。

主な目標は三年越しの目標となる秋田の九階滝。
2009年の秋に下見をして以来ようやくのアタックです。

本来は瑠璃さんと来ようと約束をしていたのですが残念ながらそれは果たせず。
この日の参加者はおでんさん、がぶんたきさん、パンダさん。

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赤水沢へのショートカットルートから入渓。

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当初はしっかりとした道を進みやがて沢へ。

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10月も半ばにさしかかっていましたが紅葉はちらほらとある程度。

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九階滝への分岐。
出発してから一時間程で到着。

ここから枯れ沢を登ります。
するとすぐに急な傾斜の滝が。
滝の横にはボロボロのロープがありこれには体重をかけられない感じ。

パンダさんがサクサクと滝を登ってロープを張ってくれました。
私は簡単に巻ける道があったのでそこから突破。

沢を登りつめて行くとしっかりと下草刈りしてある道が。

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それに従って進むと目指す九階滝が遠望できる位置に。


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九階滝・遠望

巨大なスラブ状の滝で見たかった滝です。
が、水量が思ったよりも少なく細い筋がうかがえる程度。

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展望台について雨が降ったり水量の少ない様から降りるかどうか悩みましたが
中々ない機会という事で滝下へ。

ここからは急な傾斜を下降していきます。
危なそうな個所はロープを用いて確保しつつの下降でした。

展望台までは難しい所はありませんでしたが下降はさすがに難儀する箇所が続きました。
なんとか沢へ着地して

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九階滝・滝下

水量は少ないのは残念ですが、ついに三年越しの宿願を果たせました。
巨大なスラブの滝、こんな滝はそうはないでしょう。
そのでかさには圧倒されるのみです。


滝の逢瀬に感謝しつつ帰路につきます。
とはいえ既に時刻は午後3時頃になっており夕暮れも間近な時刻。

ロープで降りた所でさすがに時間がかかってしまい赤水沢まで戻ったころには
日は落ちかけておりヘッドライトの行軍になりました。

それでも赤水沢まで戻れば甌穴の他には危険な場所もないので足元を照らしつつ
来た道を通り無事に帰還。


この日は帰還時間も遅くなり近くにまともな食事も温泉もなく唯一のコンビニで食事を
購入。
とはいえ道の駅での滝談義はことのほか楽しく夜も更けるまで続きました。


翌二日目はゴットンさんをパーティーに加えて
秋田の中・二天の滝へ。

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中・二天は三年前にも私は訪れた事があり今回は再訪。

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ルートに残るピンクテープ。
最初は廃道を通りやがて沢歩きに。
出発してから1時間程で中の滝へ。

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中の滝

写真で見るとそれ程大きな滝ではないように見えますが実際はとても大きい
見事な滝です。
個人的な感想を言えば二天の滝よりも素晴らしいと思っています。
青空ものぞいて見えてとても美しい眺めです。


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ここからは中の滝を高巻きます。
右岸側を高巻きますがここは滝界の女帝が先頭を行きます。
途中めんどくさいところに入ってしまいましたがそこをクリアーして高巻きを終え
沢へ降りて行きます。

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登り返しの為の支点工作を行う女帝。

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沢へ降り立ち二天の滝へ向かいます。
ここからは岩がゴロゴロした荒れた渓相になります。
途中先行していた方と軽く会釈をして先に進みます。

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ここを抜ければ滝じゃね?というトラップが2度ほどあって滑り台のような
岩層が見えてくると滝も間近です。

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二天の滝

青空が良く映える美しい滝です。
前回来た時は青空を逃してしまっていましたが今回は思う存分青空を堪能できました。
滝前では虹も見られて思わず歓喜の絶叫。

たっぷりと滝を楽しんで帰路に。
この日も遅くなりましたが暗くなる前に駐車場所まで戻りつけました。

ここでおでんさんとゴットンさんと別れて我々は福島方面へ。


三日目。
この日目指すは尾瀬の三条の滝の滝壺。
滝猛者のあっきーさんをメンバーに加えて出発。

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良く晴れた空の下、凍った木道に恐々としつつ滝へ向かいます。
三連休の最後の日、天気も良いとあって結構な人が尾瀬に来ていたようでした。
ちゃんとルートはあるので難所はなく2時間と少しかけて滝へ。

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三条の滝

私は4回目の訪問になりましたがその中で一番水量が少なかったです。
しかしその分流れがはっきりと捉えられて美しい、見事な滝と思えました。
展望台にも人が多くすぐには滝壺アタックとはいかずしばし休憩。
そのうちタイミングを見計らってもう一つの展望台へ。

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ここからの眺めはやはり素晴らしい!

いよいよさぁ滝壺へアタック!!!

…のはずでしたが私が下降ルートを記憶違いしていて生長した草木に正しいルートを見誤り
とんでもない所へ降りて行きました。
結局そこからは滝壺へ降り立つ事はできず時間切れとなり撤収。

滝壺を楽しみにしていたメンバーの方には大変申し訳ない事をしてしましました、すいません。


なんとも締まらない失敗が三連休の締めになってしましましたが、
念願の九階滝の逢瀬も、青空の二天も見られたので個人的には内容に満足しています。
今回ご一緒していただきました皆様には本当に感謝です。
ありがとうございました。



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青空を1/3を撮りいれた二天の滝(笑)
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